TOP

子どもの理想・親の現実

ここに画像が表示されない場合はすでに削除されているか直接のリンクを拒否されている可能性があります

先月、第一生命さんが幼稚園・保育園~小学校6年生までの子供に「大人になったらなりたいもの」についての調査結果が報告されました。その1位がなんと男の子が「学者・博士」で女の子が「食べ物屋さん」でした。男の子の夢で不動の人気を誇った「スポーチ選手」を「学者・博士」が抜きました。日本人がノーベル賞を相次いで受賞していることや理系ブームなどが影響していると考えられます。女の子はやはり「ケーキ屋さん」などに憧れる方は結構いますよね。それも反映してか、「食べ物屋さん」がこれまでゆるぎなく一位の座にいます。
 「学者・博士」などはなるためには困難や努力が多く必要な職業ですが、それを乗り越えても探求したり、発見したり、一つの物事を極めたりする傾向が出てきているのかもしれませんね。

ここに画像が表示されない場合はすでに削除されているか直接のリンクを拒否されている可能性があります

他方、子どもを持つ親はどう思っているのかというと、ソニー生命保険会社さんの調査結果によると、自分の子供どもに就いてほしい職業の一位は「公務員」でした。「将来安定しているから」が圧倒的な理由だそうです。他の上位にランクインしている「医師」や「会社員」も理由は収入面や安定面が多いそうです。やはり、長く人生を生きている親は現実思考が反映されています。

ここに画像が表示されない場合はすでに削除されているか直接のリンクを拒否されている可能性があります

このことをさらに根拠づけるのが、こちらの図です。学校以外での支出において圧倒的に学習費用が高いです。公務員や医師は学力がないとなれない職業の象徴ですよね。また、勉強ができることは子どもの将来の可能性も広がりますので、そのことも関係あるかもしれません。

 以上のように、将来の仕事において子どものなりたい職業と親が自分の子どもになってほしい職業との間には大きな差があります。理想を求める子どもと現実を求める親。どちらの立場も気持ちはわかります。そのため、どちらが良いか悪いかと言うことではないと思います。
 ただし、これから無限の可能性のある子どもには夢を追う姿勢は持ち続けてもらいたいものです。一時は、なりたい職業一位が「公務員」ということで話題になった時期もありました。しかし、景気回復の兆しが見えている現在だからこそ、子どもがチャレンジ精神を持ってもよい時代じゃないかなと思います。

.

最終更新日:2018-04-23 12:42

コメント (0)